五十肩や肩こりの症状や原因、治療や改善方法などについてお伝えします。

手首や指の酷使、ストレスなどが原因で起きる腱鞘炎

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腱鞘炎とはどんな病気ですか?

関節というのは、筋肉の働きによって駆動が可能となるわけでありますが、この筋肉の駆動力を四肢の先端に伝えている紐状になっている組織があるんですね。

その大切な役割を担っている存在が腱なのであります。最も有名な腱と言いますと、きっと誰もがアキレス腱を思い浮かべることでしょう。

そしてこの腱なのですが、これが単独で存在していては浮き上がってしまうことから、それを抑えるために腱鞘と呼ばれる筒状の中を通っているのであります。この腱と腱鞘の間で炎症が発生することを腱鞘炎と言います。

手首や指の酷使で起きる腱鞘炎

腱鞘炎の原因としましては、いくつかのケースがあるわけですが、最も多く見られる原因は、やはり何と言っても手首や指の酷使ということになるでしょう。

例えば、パソコンの入力作業などを毎日、長時間にわたって行っていたり、ギタリストやピアニストの方のように手や指を酷使するなどで腱鞘炎を起こすことがあります。また、時折、プロ野球の選手も腱鞘炎を起こしたなどとスポーツニュースで報道されることがありますよね。

腱鞘炎は、同じ動作を繰り返すことで特定部位の筋肉に疲労が蓄積されて炎症を起こすわけです。以上のように腱鞘炎は、手首や指の酷使で引き起こされることが多いのであります。

出産がきっかけで発症する腱鞘炎

もしかしたら意外と思われるかもしれませんが、実は出産がきっかけとなって腱鞘炎を発症することがあるんですね。

出産した女性というのは、黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌量が増える傾向にありまして、その結果、腱鞘部分が狭窄してしまうんですね。そんな状態の中で、赤ちゃんを抱っこすることになるわけですから、手首にかかる負担というのは非常に大きくなってしまうのであります。

その結果、腱鞘炎になる女性が少なくないのです。ということで、出産して育児中の女性は、腱鞘炎に気をつける必要があるでしょう。

ストレスが原因で起きる腱鞘炎

ストレスは“万病の元”と言われるくらいに様々な病気の原因になるわけですが、実は腱鞘炎の原因にもなるのであります。

ストレスと腱鞘炎がどのように関係しているのかと申しますと、ストレスの蓄積で、血液の循環が悪化することが大きく関係しているんですね。血液の循環が悪化した状態というのは、腱鞘炎を起こしやすい体内環境と言えるのです。

ストレスが直接的に腱鞘炎を引き起こすわけですはありませんが、ストレスの蓄積によって、ちょっとしたことで腱鞘炎を起こす可能性が高くなってしまうわけですね。

腱鞘炎の原因には、以上のようなことが考えられますが、手首や指に異変を感じた場合は、早目に病院に行って適切な治療を受けるようにしてくださいね。腱鞘炎を放置すると、着実に悪化することになりますからね。



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