五十肩を改善するストレッチ
※>>五十肩を改善するアイロン体操<<からの続きです。
ストレッチ体操位挑戦しましょう

しかし、そんな中にあって、物を持つことができるのであればアイロン体操を実施するのは五十肩を改善するためには効果のあることです。
そして激しく痛む急性期から、痛みも引いていく慢性期に入りましたら積極的にストレッチに取り組んでみましょう。ただしその前提は、腕が水平くらいまで上げられるようになっていることです。
五十肩を改善するためのストレッチ体操は、基本的には肩を動かすものであればやってみるとよいでしょう。
簡単なストレッチ体操としましては、頭の後ろのところで両手を組ん打状態で肘を開いたり閉じたりするというストレッチがあります。
これならば、腕さえ上げられる状態であれば誰でも、そしていつでも実施することができますね。
慢性期以降は積極的に行いましょう
慢性期からさらに痛みもあらかたなくなる回復期になったら、慢性期以上にストレッチを行いましょう。回復期に入ってからさらに積極的にストレッチ体操を実施することで運動障害も早い段階で解消されることになります。ストレッチは、健常者でも柔軟性を増すことになりますし、関節などの可動範囲を広げる効果があります。五十肩のためのストレッチは、当然のことながら肩を主に動かすことになります。
その具体的なストレッチの方法については、色々な方法をネット上などでも簡単に見つけることができますので、自分に合った方法、そして続けることができそうは方法を見つけて見て下さい。
特にユーチューブであれば、動画を見ることができますので、人によっては理解しやすいかもしれません。
繰り返しになりますが、ストレッチ体操は無理の行ったり方法が間違っていたりすると患部、筋肉、腱などを痛めてしまう可能性がありますので充分に注意してくださいね。
ストレッチ体操は、ゆっくりと、そしてご自身ができる範囲で長く継続して行うことが重要になってまいります。また、ストレッチ体操を実施する前段階として、カイロなどで肩を温めてから行うとより一層効果を得ることができるでしょう。
血行の良くなっている、お風呂あがりなどは理想的な状況と言ってもいいですね。